描けるキャリア

迷っていた進路

企業知財部

入所の決め手

文章の読み書きが好きだったため、文章に向き合う仕事である特許業界を志望。中でも、様々な分野の特許に触れたいと考え、規模が大きく案件が豊富な志賀事務所に魅力を感じ入所を決意。

業務内容

海外企業による日本での特許取得のサポートを担当。出願書類の翻訳・チェック、拒絶理由通知対応などを行っている。

特に活かせた素養・スキル

学生時代の留学や第二外国語、その他言語の学習経験が、外国語の文章のより正確な理解に役立った。また、研究でデータや参考文献をもとに考察を行った経験が、拒絶理由に対してより確実なエビデンスに基づいて反論する際に役立った。

より幅広い分野における経験を積み、業務の幅を広げていきたい。
また、審判系業務の経験を積み、特許のプロとしてより活躍していきたい。

迷っていた進路

メーカー

入所の決め手

特許や発明に興味があった。規模が大きい事務所であれば広い分野に携われると思った。

業務内容

特許出願明細書作成、中間対応

特に活かせた素養・スキル

学部の授業を広く受講していたのが良かったと思う。かなり広い技術分野に対応することになるので、少しでも関連の分野を知っておくと役に立つかと思います。

出願や拒絶理由の対応だけでなく、コンサルなども含めクライアントの知財を手助けしていきたい。

迷っていた進路

化学／製薬／食品／知財

入所の決め手

就職活動を通して様々な会社・職種の選択を検討する過程で、幅広い発明に関わることのできる知財分野に興味を持つ。国内トップの規模であり、様々な顧客や発明に関わることができる点を魅力に思い、志賀国際特許事務所に入所。

業務内容

国内企業による外国への特許出願業務と、その権利化業務を入所から一貫して担当。現在は、国内企業・外国企業による日本国への特許出願・権利化業務についても担当する。業務と並行して知的財産法の理解に努めることで、弁理士試験に合格。弁理士の登録を受ける予定。

特に活かせた素養・スキル

公知発明に対する新規発明の特許性を具体的に説明・主張するために、公知発明に関する論文・文献の分析・検討能力や、知的財産法の知識を活かすことができた。

特許出願業務と権利化業務の両方に携わってきた経験や、知的財産法の知識をより積極的に活かしつつ、顧客ごと・案件ごとに異なる多様なニーズに丁寧に向き合うことで、顧客の要望により沿った特許の出願・権利化を達成していきたい。

迷っていた進路

知財業界（各特許事務所、一般企業の知財部）

入所の決め手

特許実務家として専門性を高めるために、様々な顧客の案件に触れながら実務経験を積み重ねる環境に身を置きたいと考え、特許事務所を選択した。また、国内最大規模の事務所であることから様々な分野の特許技術者が数多く在籍し、さらには、新卒入所後のOJT研修制度が確立されており、専門性を身に付けるには最適の環境であると考え、志賀国際特許事務所に入所。

業務内容

海外顧客の特許出願の権利化業務を担当

特に活かせた素養・スキル

研究の過程における専門性の身につけ方が、業務でもそのまま役立っている。また、大学時代に培った専門分野の知識や英語論文を読む経験が、特許発明の技術理解に役立ち、顧客による適切な権利取得のサポートにつながっていると感じる。

特許実務の専門家になるという目標のもと、業務で実務経験を積み重ねることと並行して、プライベートの時間を利用して弁理士資格取得のための勉強に励んでいる。資格取得後は、顧客に対してより良い提案を行う弁理士として貢献したい。また、実務で重視される英語の読み書き能力に加えて、英語のリスニング・スピーキング能力を強化し、日本の特許実務の専門家としての立場から、顧客との特許実務の議論を通して、顧客による日本での適切な特許取得を後押ししたい。