知財実務シリーズは志賀国際特許事務所の創立50周年を記念し、2015年より刊行を続ける実務書シリーズです。弊所所員が執筆・編集を担当し、日々の実務経験を惜しみなく形にしています。このたび、特許事務所60年の経験・ノウハウの発展を凝縮した第8冊目『競争力を高める特許調査分析~つながる特許調査分析~』が発刊されました。
企業の競争力を高めるために無形資産である知財資産の活用が重視され、特許調査分析の役割も増しています。本書は「つながる特許調査分析」をテーマに、志賀国際特許事務所がこれまで培ってきた実務経験に基づき、特許調査分析を出願権利化等の知財活動との共創に発展させるものです。企業の知財部門や特許事務所がスキルを向上させ、産業の発展に貢献することを目的として、特許調査の基礎から企業分析のための事例、報告書の例に至るまで幅広く紹介しています。