バイオテクノロジー発明は、我々の生活や経済へ多大な影響を及ぼし、特許を取得できた時の価値が極めて高い一方、たとえば欧州では胚性幹細胞発明への特許付与に反対する抗議活動が発生するなど、倫理面からの影響も受けます。このため、バイオ特許の審査や権利行使は、他分野とは大きく異なる特徴を有し、有効なバイオ特許を取得し活用するためには、最新の知識が不可欠です。
そこで、弊所では、フランスのローラン&チャラ特許事務所(Laurent & Charras)のMrs. Anne Buchet、Mr. Julien Scicluna をお招きし、下記日程および内容にて、欧州バイオ知財セミナーを開催いたします。
セミナー概要
(1) 欧州特許実務的側面から見るバイオパテント
(2) 特許延長制度(Supplementary Protection Certificate, SPC)