セミナー内容
欧州におけるクレーム解釈に関する審決について、HGF事務所の先生にご講演いただきます。
2025年6月、クレーム解釈に関するEPO拡大審判部への付託に対して審決が出されました。本審決はEPOにおける従来のクレーム解釈を踏襲せず、UPCの判例に歩調を合わせた審決となりました。クレーム中に不明瞭な語句がある場合に明細書と図面を参酌するのではなく、クレーム解釈には、明細書と図面が常に考慮されるべきであると明示されました。本セミナーでは、付託された質問に対する回答の解説をするとともに、日本の実務との比較、及び今後のEPOのクレーム解釈に関する判断傾向を考察します。
- お申込み手続きを完了後すぐに本セミナーの参加URLを、no-reply@zoom.usのメールアドレスからお送りいたします。メールの受信フィルター等を設定されている方は、事前にno-reply@zoom.usからメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
- 事前に対訳版資料を配布いたします。
- セミナーの最後には時間の許す範囲で質疑応答の時間を設ける予定です。
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- 複数名のお申込については、1名ずつのご入力・お申込をお願いいたします。