セミナー概要
拒絶理由対応時における後出しデータの有効性
化学・材料系の出願審査において、実施例は、進歩性の主張や、実施可能要件及びサポート要件の充足に欠かすことができません。出願時に複数の実施例を記載していても、拒絶理由通知を受けた後で、審査官に反論するために新たな実施例を提示したいという状況はあり得ます。その際、特許事務所に相談すると、ある時は「是非提出しましょう」と勧められたり、また別の時には「難しいと思います」と止められたりして、返事に一貫性が無いと疑問を感じられたことがあるのではないでしょうか。
本セミナーでは、このような疑問を解消するために、国内出願の拒絶理由対応時における後出しデータが、有効な場合と、あまり有効ではない場合について、拒絶理由の種類毎に整理して簡単にご説明致します。
※本セミナーはZoomのシステムを利用し、WEB上で開催いたします。お申込みいただきましたお客様へは、開催日が近くなりましたらセミナーへアクセスするためのリンクをお送りいたします。Zoomのご利用が初めての方でも自動でシステムがインストールされますので簡単にご参加いただけます。
※資料の事前配布は行いません。ご参加いただいた方には、セミナー終了後に資料をメールにてお送りいたします。
※セミナーの最後には時間の許す範囲で質疑応答の時間を設ける予定です。
※同業他社および個人の方のご参加は、お断りさせて頂く場合がございます。
※複数名のお申込については、お手数ですが1名ずつのご入力・お申込をお願いしております。参加者名欄に、複数のお名前を入力なさらないようお願いいたします。
※本セミナーは無料です。