サービス内容
- 調査
- 出願・中間対応
- 審判
- 異議申立
- 鑑定
- 更新管理
- 防護標章・外国著名商標登録
- 冒認商標対応
- 侵害品・模倣品対応
- ライセンス・交渉
- コンサルティング
特色
ネーミング段階の商標調査
ネーミング段階における商標調査は非常に重要です。ビジネス展開を考えている地域において他人の商標権を侵害しないかといった権利的な側面はもちろん、言語的・文化的・宗教的な観点で悪い印象を与えないか等、考慮する事項が多くあります。一方で、法制度の異なる複数か国で調査を行った場合には膨大な情報が集まり、対処にお困りになることもあるかと思います。そのような場合には経験豊富なスタッフがご相談に乗らせて頂きます。また、複数カ国で調査を行うにはコストが問題になりますが、お客様のニーズに合わせて効率的な調査方法をご提案させていただきます。
海外との強力なネットワーク
海外における商標の権利化・活用にあたっては現地代理人との連携が欠かせません。弊所では実務を通じたやり取りだけではなく、事務所訪問や国際会議での面会を積極的に行なうことにより事務所間の連携を強化しています。近年は紛争や経済制裁により知財のオペレーションが困難になる国が増えているため、現地からの生の情報はますます重要になっています。弊所では常に世界情勢を意識しながら現地代理人とのネットワークをアップデートしています。
権利化以外のブランド保護
冒認商標は依然として大きな問題となっています。商標ウォッチングにより第三者の冒認出願を検知し、タイムリーに異議申立を行うことで、将来事業展開を行う際の障害を予め取り除きます。弊所では商標ウォッチングから異議申立までを一貫してお引き受けしています。また模倣品に対しては、プラットフォーマーへの削除要請、税関差止、行政摘発、訴訟等様々な実績があります。第三者が貴社商標を不適切に使用している場合の対応につきましてもご相談に乗らせていただきます。
権利譲渡・ライセンス
近年企業買収や合併、事業譲渡などに伴う商標権の譲渡や名義変更が増えています。グローバルポートフォリオを移転する際には各国実務の相違を踏まえた事前準備が必要となります。弊所がこれまでに積み上げてきたノウハウ、各国代理人とのネットワークを活かし、必要な手順等ご案内いたします。また、同意書交渉やライセンス交渉も承ります。