概要
米国特許庁は 2020 年 10 月 2 日より庁費用の値上げを行います。多くの費用項目が今までより 5~10%の範囲で値上げされます。庁費用回収額は約 2%増加することが見込まれています。米国特許庁は、審査の質を向上させ、タイムリーに審査を行い、特許情報技術システムおよびインフラの近代化に投資し、財政変動時でも業務に安定性を提供することを可能にするために必要な値上げと説明しています。以下に、特許の主な値上げ項目とその金額を紹介いたします。
目次
- 出願時費用
- 出願後~特許査定
- 登録後