特許法102条に関する最近の下級審裁判例の燈(ともしび)

弊所顧問の森本 晃生弁護士の論考記事「特許法102条に関する最近の下級審裁判例の燈(ともしび)」が、月刊パテント2023年8月号に掲載されました。特許権侵害の損害計算規定の令和元年改正で裁判所の解釈に委ねられていたいくつかの論点について、関連する令和4年中の諸判決の判示を紹介するとともに、民法の一般原理の視点から一定の整理を試みたものです。